数字で見る死別シングルマザー

私は、死別した時にこんな経験をしたのは世界でたった一人と言う様な気持ちに襲われていました。

誰にも話せない、誰にも理解してもらえないと思い込んでいたのです。

ここでは数字で死別シングルマザーのことを知り、死別シングルマザーを客観的に理解していきましょう。

また、このサイト作成に当たり死別シングルマザーの皆さんにアンケートのご協力をいただきました。

その結果も公開します。

他の死別シングルマザー は何を考えているの?

それを知るだけでも、仲間はいると思えます。


日本の死別シングルマザー の数


アンケート報告①

このサイトを立ち上げるに当たり、2020年4月〜5月に死別シングルマザー 100名の方にアンケートをとりました。

ご協力をいただきありがとうございまいした。

この数字を見てみなさんはどう感じられるでしょうか?

私は勇気をもらいました。

なぜなら、「あ、私だけじゃないんだ」と思えたから。

私は、こんなことで悩んではいけないとか、やっぱり一番知りたい情報はこれよねと。

逆に私の知らない世界も教えていただきました。

みんな経験は千差万別。しかし、死別という辛い経験で私たちは繋がっています。

(2020年5月 atelieraoiHosi 調べ)

Q:あなたの死別歴を

  教えてください。

今回協力をいただいた方の90%弱は、5年未満の死別シングルマザー。

この数字で希望を見出せませんか?

なぜなら、たくさんの情報を求めているのは、死別して間もない頃である、と私は読み解きました。

そのうち、その状況に順応していき、きっと情報を探し求める日々から卒業できます。



Q:死別した後欲しかった情報は何ですか?

死別した後、一番は「辛さ」をどう解消するか?

当然といえば当然の結果。まずは心のほとんどを締めるのが、辛さとの対峙。

辛くて当然。いくら母親だからって、辛いものは辛いから、辛い自分を抱きしめてあげてくださいね。

<その他のご意見>

・子供のこと(育児のこと、子供のグリーフケア、障害時について、自身が亡くなった時の身元後見人、家事手伝いの情報)

・お金・保険のこと(保険の受け取り方、お金の運用、保険加入についた)

・義実家とのこと

・お墓、仏具のこと

・スピリチュアル・カウンセリング・グリーフケアの情報(共感できる場所)

・旦那さんの亡くなり方に近い経験(突然死、労災死の情報)


Q:死別シングルマザーのホームページがあるとしたら、

どんな内容があればいいと思いますか?

では、ホームページを実際作るとしたら?

上の情報と比例します。

これを元に少しずつこのサイトに盛り込んで行ければと考えています。

アイディアや情報があれば教えてください。

<その他のご意見>

・地方でのグリーフケア

・義実家、人間関係(職場も含む)

・保険金・遺族年金等の手続き、受け取り方のについて

・死別後の恋愛

・気持ちの変化

・頼れる人がいない・ひとり親としての生活アイディア・家事の軽減

Q:現在のご年齢は?

<詳細>(無回答1%)

・25〜29才 2%

・30〜34才 3%

・35〜39才 16%

・40〜44才 26%

・ 45〜49才 26%

・50〜54才 19%

・55〜59才 7%



Q:お住いの都道府県は?

ただでさえ数の少ない死別シングルマザー 。

地方はさらに仲間を見つけるのが難しいですね。

エリアの特性もありますから、本当は地元の方で仲間が欲しいというお気持ちもあるでしょう。

今はオンラインで繋がることもできます。

まずは、幅広い視点で考えて、全国の死別シングルマザーと繋がって見ることも一つの方法です。



Q:死別関係でオススメのサイトがありましたら

教えてください

おすすめのサイト

アンケート報告②

数字で見る死別シングルマザー

数字というものはなぜか、とても正直で、私たちに納得感をもたらしてくれます。

それが第一回のアンケートで感じたことです。

また、アンケートをすることで、多くの死別シングルマザー の皆様とご縁が繋がりました。

とてもおこがましいですが、私はこれを介して死別シングルマザーのみなさんが繋がっているようで、とても嬉しくなりました。

また、みなさんとアンケートを通してお話をしたくて、第2回目のアンケートを募集しました。

今回も100名以上の死別シングルマザー方のお声をたくさんいただきました。

この数字を見て、どう感じるでしょうか?

共感できる部分と、それぞれが「違う」と感じることがあると思います。

仲間はいるけれど、比較して落ち込む必要もないのです。

違って当然ということがわかります。

ご協力ありがとうございました。

(2020年6月〜7月 atelier aoiHosi 調べ)


旦那様の死因

癌(悪性生物)・・・・・・・・・・39.0%

心筋梗塞等心疾患・・・・・・・・・21.0%

自死・自殺・・・・・・・・・・・・16.0%

脳出血・脳梗塞などの脳血管疾患・・12.0%

 交通事故・その他の事故・・・・・・7.0%

その他・・・・・・・・・・・・・・5.0%

(髄膜炎菌性敗血症・肝硬変・ 解離性大動脈龍 ・膠原病・白血病)


旦那様の亡くなった年齢

人生100年時代であるのに、あまりにも短い人生で人生が終わってしまった私たちの「大切な人」。

私の夫が亡くなったのは34歳でした。

それを考えるとまだ胸がキュっとなる時がありますが、「なぜ亡くってしまったのか?」というよりも「どう生きたのか?」という視点も持てるようになった時、とても楽になりました。

そして、大切なあの人は、あなたとどう言う時間を過ごしたのでしょうか?

死別時のあなたの年齢は?

自分の人生の中で、「死」というものが、何だかとても遠い存在である年齢かもしれない。

突然のお別れで、これからどうして良いかわからない、一人で生きるには長すぎる、と思うかもしれません。

だからこそ、悲しみを乗り越えて、先の人生「自分だけの人生」をどう生きるかに転換していけば良いのです。

人生が何度でもやり直せるし、旦那様から、「生きうることと死ぬこと」の真意のようなものを教えてもらっているのです。この数値を見て、私だけと思いますか?一人ではありません。

死別時の一番下のお子さんの年齢は?

*その他はそれ以上です。

子育てには旦那様の存在が必要不可欠です。一人での子育ては大変なこともたくさんあります。

でも、夫の子供なのだから大丈夫!という得体の知れない自信と周りの人に頭下げまくるというスタンスで、私は乗り越えてきました(当時次男は0歳)。

逆に年齢が上になればなるほど、お子さんの心のケアが必要になる場合もあるでしょう。

子供たちも私たちと同じ、寂しさだったり、憤りを感じているかも知れません。

一人で悩まないことと、子供たちも「一人じゃない」という現実がわかると気持ちが変化するかも知れません。子供とともに楽しい人生を目指しましょう。



義実家との関係は?

これも、死別歴や子どもの年齢、そもそもの関係もあり、一概にはなんとも言えません。

私のように、一旦疎遠になり、今なんとなく穏やかなんてこともあります。

日々気持ちは変わってゆきますし、子どもの成長とともに私の感情だけではなく、子どもの気持ち環境など全てが絡み合って変化してゆくものです。

その中間に存在している「夫」がいないという事実は変わりません。

それを踏まえて、あなたが良くも悪くも無理しすぎることはないのではないでしょうか?

〜その他の回答〜

・孫との関係として継続・私の気持ちはドライな感じ

・ゆくゆく疎遠にしたいとこちらは思っている

・位牌が実家に有るので、月命日に通っている位で連絡などは殆ど取っていない

・会う頻度は減った

・少し距離が出来た

・同居し始めました。

・以前より会いたいと誘いが増えた

・疎遠になりたいが連絡が来る

・子どもとはたまに交流あり。子どもに対するお礼メール以外は連絡できていません。

・お金、遺品を取られ縁を切られた。

・義理両親 亡くなってる

・義両親が亡くなるまでは親不孝ばかりだった主人の罪滅ぼしと思い付き合ってしました

以上

これを見ても、そのご家庭それぞれの気持ちがあり、感情があり、そして事情がある。

ただ言えることは、夫がいなくなって、お互い無理のないような関係があればいいし、関係がない方がお互いのためであるなら距離ができてしまって仕方がない。

全てばご縁ですから、これも正解不正解はないということです。


婚姻関係終了届けは届け出ていますか?

上のアンケート結果を踏まえて、夫がいなくなったことで、少なからず義実家との関係性は変わるのかもしれません。

ただ、子供たちにとっては血の繋がった家族であることはわりません。

そして、義両親にとっては大事な子供を亡くした立場で、私たちとはまた違った感情を持っていることでしょう。

嫁という立場をどうするか、これからの人生を進むためにどうするか?

それを選択するのはあなた次第です。

さて、皆さんはどうされているのでしょう?

〜その他の回答〜

・出したいけれど勇気がない

・子供が成人したら出す予定

・届けは提出していないが現在全く連絡をとっていない

・考え中(3)

・いつ出そうか悩んでいる

・役所に行く日にちが取れずにそのままになってしまっています。

・いざという時にだします

以上

私の当初想定は、すでに届け出た方がもっと多いと思っていました。

これは考え方人それぞれですが、「いつでも出せる」というスタンスで私は手元に保管しています。

出してしまったら、それは元に戻すことはできません。

義実家との関係、そして何より自分の気持ちとの兼ね合いを考えて見てください。

これも何が正解で、何が不正解ということはありません。

どんなサービスがあれば利用したいと思いますか?

私が一番利用したサービスは、個人のカウンセリングです。

なんだかんだ落ち着くまで4人のカウンセラーの先生を渡り歩くことに。

安心安全の空間で、自分の気持ち吐露することは、私の立ち直りの助けになりました。

私は今となっては、お茶会をしたり皆さんの前でお話をすることに慣れましたが、実際に皆さんはどうなのかな?何があれば幸せになれるかな?と思い、この質問をさせていただきました。

私じしん、皆様の幸せな人生には何が助けになるのか、一緒に考えられるいい機会になりました。

ありがとうございます。

その他の回答

◯メルマガ

◯話すことで自分がまた傷つくのが怖いのでカウンセリング等は自発的には考えていない

◯死別ひとり親のための育児サポート

◯ある病院に死別で遺された遺族のカウンセリングを続ける心療内科があります。

遠方で断念しましたが、そういう科が全国の病院にあったらと思います。

◯亡き人からのメッセージを伝えてもらいたい

◯子供たちのイベント(親子で参加できるレクリエーションなど)

◯今は何が自分のためになれるのか分からない。

◯眠れたり自律神経を整えるもの

◯心を語れる場所(カウンセリングではない)

◯なし・不明(3)

以上

数字で見る死別シングルマザー

死別後言われて嫌だった言葉、傷ついた言葉はありますか?

(アンケート解答順に全て掲載)

・保険金の金額を聞かれたこと・私には一人で育てるなんて無理!

・なし

・なし

・保険金がいくら入ったのか?

・葬儀で大変だったねと言われたこと。

・一ヶ月後にもう落ち着いたと言われたこと。寿命だから仕方ないと言われたこと。

・ありすぎて書ききれません。

・義兄から、『どうしてもって時は金を貸してやってもいい』

・法事に関して義理の母と揉めた時「もう絶縁かしらね」

・友人から「(旦那さんは)やりたい事全部やって充分幸せだったよ」

・夫の従兄弟から「なんで旧姓に戻さないの?」

・もっと早く分かれば良かったね。

・【お金を貸して欲しい】(それだけ元気だったらお金が入ったんでしょう?の意味だと思う)

・おかげさまで大丈夫です、と答えるのが怖くなった

・悲しみはみんな一緒と言われた事

・子ども達の為にあなたが頑張らないといけないのよ!

・一周忌後。義母から、葬儀(遺骨をひろうとき、躊躇していた小4の息子に、私は、無理して拾うことないと言いました。)それを、母親失格だと罵られました。影で他の親戚と私の悪口いってたようです。私は悲しみで自分の足でたつことすらままならない状況だったのに、そんなことを、いってたと思うと、怒りを通り越して、失望しました。

・全て死別1年未満の話です。

 元気そうで良かった(元気じゃないよ)

 旦那さんの愚痴、話、家族で出かけた話(私の前で言わなくても…)

 ◯◯で良かったね(家が残って、とか子供がいて、とか。旦那が亡くなって良かったことなんてないのに、と思いました)

・お義父さんが主人にトラクター購入で渡したお金を返してくれと言われた。

・いつまでも悲しんでいると故人も悲しむよ。

・義兄に「(夫の生前)あなたがそんなにフルタイムで働かなければいけなかったんですか?」と言われました。

・覚えていない

・覚えていない

・特にない

・引っ越すの?(家を手放すのかと言う意味だったと思います)

・「再婚したら、骨は邪魔になるんだから、うちの墓に入れてほしい。」

・「惚れちゃだめだよ〜僕、既婚者だから」

・「うちの旦那、生きてるし!」

・そんなに悲しかったんだ、意外だね。

・誕生日、ひとりで何したの?

・2カ月後に「元気?」というLINE

・できることがあったら言ってね、というメール。メールだけ。言葉をかけてもらえるのは有難いけど、距離を感じて悲しかった。

・大変だったね、という言葉。確かに亡くなった時、お葬式、手続き、大変でした。でもその後も毎日ずーっと1人で子どものこと、今も大変です。まだ一度も過去に大変だったという風には思えてません。

・落ち着いた?

・頑張ってね

・旦那が遠くに住んで帰ってこないから、うちも母子家庭みたいなもんだよと友人から。

・いっぱいある気がするけれど、思い出せない

・あなたは強いね

・職場の年配の女性に、こんな人生になるとは思わなかったわねと言われた事。

・冷たい飲み物は癌が喜んで身体に飛びつくんだって。

・日頃の食べ物が原因ね。など

・主人を亡くしてひと月経たない時に仲の良かった友人に「もうひと月経ったんだから仕事探して動かないとダメだよ」「こうなったら実家に帰るんでしょ」と言われました。とても傷付きました。

・がんばれ、子供のために、お母さんなんだから。

・思ったより元気そう(仕事復帰初日、他部署主任)

・それだけ話せたら、大丈夫だわ(忌引復帰の挨拶をしたときの看護副部長)

・どうしたん(通夜の前に会場に待ち伏せして笑いながら夫の死因を聞いてきた夫と共通の友人、看護師)

・追い詰めたのあなたじゃないの?

・2人目は産まないの?

・元気になったかい?  女性の方が立ち直りが早い  (死別ブログを読んでりと話して)えー、やだー

・事故の件で保険屋さんと連絡したり、夫の名誉のために彼が悪くない事を証明しなくては、と事故の状況を説明したり分析したりしていたら、義母に葬儀も終わってないのにお金のことばっかりと言われた。

・義母にあなたの事は信用できない、孫とも縁を切りたいと言われた。

・会社では問題は無かったなど色々、結局仕事でしたが。

・位牌が実家にあり納得がいかなかった時義母からいい人ができて位牌いらないと言われても困ると言われた。

・「元気?」

・「思ったより元気そうで安心した」元気というワードが出てくると元気なわけないのに…と思ってしまう。

・「悲しんでたら旦那さんが心配するよ」など夫目線の言葉。あなたは夫じゃないのに勝手なこと言わないでと思ってしまう。

・自由になって羨ましい

・職場の休憩時間に不倫した俳優の話題をやってるワイドショーをみて『〇〇さん、許せます?』と聞かれたこと。

・今時、シングルマザー(離婚)はたくさんいると言われ、離婚と死別を一緒にされる(家族、地域の子育てサポート)

・まだ悲しいの?普通の人はこんなに悲しまない。(死別半年で精神科医の医師に言われた)

・長年の友人に弱音を吐いたら「最低」と言われた

・夫婦や孫の居る家族を見ることが辛かった。

・ご愁傷さまなど社交辞令的な言葉

・寂しくなるね  

・マンションのローンがなくなってうらやましい。遺族年金をもらってるから生活も楽でしょ?生命保険には入っていたんでしよ。

・夫の死後2週間、義妹に「再婚しないの?」

・「兄(夫)は離婚したからガンになった。だから離婚しない」 私たち夫婦は再婚同士です。

・遺品整理をしていたら「何か兄が隠していたもの見つかった?」

・あなたより大変な人はいる。マシなほう。

・有り余るお金が入るからいいね。(親族)

・子どもが18歳まで医療費かからないから、もし癌が見つかってもいいでしょう(大学病院の医者)

・離婚でシングルになった方から「遺族年金もらっているくせに」と言われた事。

・保険金入って良かったね。旦那病気でほんの少額の保険金しか入ってないんです。

・私だったら絶対無理

・夫に関しては何も声掛けはありませんでした。みんな気を使っていたのでしょうか。

・しっかり子供を育てなきゃ

・「旦那に死んでほしい人はたくさんいる」

・「浮気されて離婚するよりマシ」義姉から言われた言葉です。

・「今までに病気で辞めた人はいたけど、死んで辞めた人は初めてだ」夫の会社の上司に言われた言葉です。しかも告別式の時に…

・主人の相続の手続きをした時、財産と言えるものが殆ど無く、役所の人にこれだけなの?みたいな言い方をされたときはその場で号泣してしまいました。

・娘の同級生のお母さんに、自分も父親を亡くしたばかりだから気持ちわかるって言われた事。他にもたくさん

・「思ったより元気そう」

・「前を向いて」

・「子どものためにも頑張って」

・死別の経験ない人に、「わかるよ、その気持ち!」と言われたこと。

・「もう落ち着いた?」

・一周忌をしたら、「一区切りついたね」

・用事で仕方なく出かけてるのに「もう外に出られるんだね」

・大丈夫?

・住宅ローンがなくなっていいな

・悪気はないのはわかるけど、あの人死ぬんじゃないとか、死んでるんじゃないと軽い調子で言われると凄く嫌です

・未婚、既婚と丸する時に、辛いです。

・言われた事は、遺族年金入るし、いいね❗️て事。

・義母から自分がそばにいたら助けられたと言われたこと

・子供の為にも頑張って。前を向いて

・神様は乗り越えられる試練しか与えない と言う言葉が綺麗事にしか聞こえず、私はそんなに強くないと腹が立ちました

・癌が治った人がいる。貴方は、1人暮しだから心配。

・かわいそう

・頼ろうとは思っていないので気にすることもない話ですが、いつでも頼ってねと、言ってくるわりには実際は、わたしも忙しく抱えてるものもあるからねと、迷惑がられる事。

・スピリチュアルを信じている友人から私の宿命通りであり、私自身のカルマ(業)だと言われた事。

・義母から私と結婚したストレスで病気になってしまったのではないかと言われた事。

・「大丈夫?」←大丈夫なわけないじゃん!!

・「気持ち、分かるよ」←同じ体験してない奴に絶対分かるわけない

・「かわいそうに」

・「神様は、乗り越えられる者に試練を与えるって言うから」←じゃ、あんたが試練受けてみれば?

・「ご主人はそんなこと願っていないよ」←そこを思いやる余裕はない

・「何か困ったことがあったら声かけてね」←一番頼れないパターン

・「ご主人はどうして亡くなったの?」←ただの興味本位

・「ご主人は知ってたの?」←妊娠を

・「お母さんが心配だからやね」→親子で体調を崩し、子どもが学校を休みがちになったことに対して義母や妹から。いつまでも立ち直れない親が悪いと、決めつけられたことが悔しかった。

・「捨てる神あれば拾う神あり」励ましてくれた友人にとっては大切な言葉だが、私には、見捨てられた存在だと感じるものだった。

・「生活保護を受けたら生きていける」生活の不安を話した時に友人から。友人には縁がないことだから安易に言えて、実は、私がかわいそうな状況でいてほしいのかと感じた。

・「ご苦労さん」夫の亡骸の前で闘病の経緯を話した後、弟が発した心ない言葉。

・「(夫の)携帯番号、前から縁起が悪いと思っていた」死の暗示だったかのように義母から。何かのせいにしたかったと思うが、夫婦で話題に出なかったことをわざわざ言われたのが嫌だった。

・「(色々あったのに)すごいな」明るく元気な私を見た先輩から。あっさり立ち直ったと、決めつけられた気がした。

・「毎日キチンと生きていたら、道は開けるよ」シングルマザーの友人から。キチンと生きるって何? できなかったら道はないの?と問いただしたくなった。

・「立ち止まると、心身ともに動けなくなるから」シングルマザーの友人から。立ち止まって、動けなくなっていたので、何も話したくなくなった。 

・まだない

・しっかりしないと子供がかわいそう

・思ったより元気そう 頑張ってね うちの旦那が~ 家どうするん?再婚は?

・忘れてしまいました。

・こちらは小さい子供がいてこれから養育費もかかるというのに、義実家に、こちらの関係は今後こちらでするから、その費用にするから香典をよこせと言われた。

・これから闇じゃない。

・貴方の身に起こった現実ですと言われたこと。

・義理の姉に、専業主婦なんだから全てこっちのものでしょ。お前は、身を粉にして働きなさい。子ども一人でそだてなさい。

・娘さんがいて良かったね

・2人で頑張って生きていけるね

・ないです。

・元気で頑張って

・喪主挨拶できるのすごいね。私なら無理だよ。強いね。

・私は、まだ伴侶をなくしてないから、気持ちがわからないからなんて言っていいのか。

・○○さんはよくやってくれた、ありがとう。

・気持ち、わかるよ。子供のために頑張ってね。可哀想だね。

・誰でも悲しみを抱えて生きている。

・あなただけじゃない。

・苦労したに違いない(自分では苦労したとおもってないのに)

・落ち着いた?

・大変だね

・子供がいてよかった

・話せる人がいるといいね。

・かわいそう(私が)

・私には弱音を吐けなかっただろうし。とか、かわいそうだった。なんで?悔しい。

・どこかで病気に気がつかなかったのか?

・沢山お金遺して逝った。

・頑張って大丈夫と答えると、これからまた辛くなると言われたこと。

・子供たちが落ち着いていると言ったら、お母さんに気をつかって無理しているのではと言われたこと。

・私なら無理。

・保険金入ってた?

・もう落ち着いた❓とかもう元気になった❓(周りの人達からしたら半年くらい経つと過去のことになるんですね)

・義父母に介護要員あつかいされたこと

・よく降るねー☔☔気温も低めな毎日だけど体調はどうですか?変わりないですか?

・仕方がない

・もっと頑張って子どものために生きて

・十分頑張ってるよと思った…

以上


ご協力ありがとうざいました。

言われて嬉しかった言葉は?

(アンケート解答順に全て掲載)

・「もう一緒にお出かけできないんだ」と言ったら、娘が「行くよ(父も)毎回一緒に行くよ」他、サラリと言ったこと。

・なし

・何もない。同じ経験をしてない人の言葉は何も入ってこないから。

・旦那さんは幸せだったと思うよ。

・優しい旦那さんだったね。

・ない

・正直あまり嬉しいと感じた記憶がないです。

・特になし

・たくさんあるはずだけど出てこない…すみません

・ありません

・1日を生きていたらそれでいいんだよ

・職場復帰したときに、いつもと変わらない様子で、待ってましたよと言われたこと。

・これまで本当に頑張ったね(←大学生の時に父親を亡くした経験があるママ友でした)

・なし

・言葉ではないけれど、今まで通り普通に故人の話を一緒にしてくれること。

・友人に「私達がチームになって支えるから」と言ってもらえたこと

・同じ立場の方に頑張れって。

・同じ死別を経験された方の言葉は、どんな言葉でも救われる気がします。

・同じ死別を経験された方から「頑張って」って。

・特にない

・子供が大学進学の為に家を出た時に、「家から出したお母さんも、出た子供さんもえらい❗️」と言われたこと。子供と必死で生きて来たので、今でも子供の巣立ちは寂しいです。

・「私でよかったら、話し聞くよ」

・どれも嬉しくない。何を言われても冷めた気持ちで受け取ってしまうかも。

・義姉がお葬式の時に、主人は幸せだったと思うよと言ってくれたこと。

・そばにいるからね

・言葉は無いです。

・協力する

・なし

・子供がいて良かったね。

・子育ては あっという間だから

・もう少し 踏ん張ってね。

・我慢しないで泣きたいだけ泣いていいんだよ。息をしてるだけでもじゅうぶん頑張ってますよ。

・あせらないでいいんじゃない。

・いつでも話をきくから

・何と声をかけたらいいか思いつかない(言葉なくただ一緒に泣いてくれた)

・充分頑張っているよ

・彼は今後もあなたの側にずっと居るよ

・よく頑張ったね

・貴方の悲しみは貴方にしかわからない  焦らなくていい  

・言葉では特に思いあたらず…心を寄せてくれる人に助けられました。

・無いです。

・ない

・「私じゃ旦那さんの代わりにはなれないけど、何でも言ってね」

・実際は言えることは何もなかったけど、気にかけてくれた?気持ちが嬉しかった。

・1人じゃないよ

・特にない

・言われて嬉しい言葉はなかった

・いつでも行くから・・ 

・いつでも来て

・何も変わらず普通に接してくれて、あえてこちらから連絡するまでそっとして置いてくれたひと。

・もう十分がんばってるよ。

・頑張って介護をしていたのを知っているよ

・それほどまでに愛しあえる人と結婚できたことが羨ましい(と離別のママから)。嬉しい、とは違うかもしれないですが、せめてそう考えようと思えた。

・何だろう、人と接して居なかったのかな?思い出せない

・生きないかんよ!

・職場の人に待っているからねと言われたこと。

・私にできることがあったら、言ってくださいね。

・一緒に子供たちと出掛けたり、楽しいことしよう!

・言葉ではなく、死別直後から手続きの付き添いや子どもを預かってくれたママ友。言葉より本当に助けられました。今でもママ友に感謝しかありません

・特に覚えていません

・1人で無理してない?

・花屋の友人から花束とメッセージ頂きました。

・旦那さん良い人だったよね

・なし

・頑張ってるね

・「生きていくのがつらい、死んだ方がマシかも」と友達に言った時、「私も死にたいと思ったことはある。だからその気持ちを否定したりしない。そう言う気持ちを持っていてもいい。」と否定せずに受け止めてくれたことで、気持ちが少し楽になりました。

・主人が亡くなった事を知った地元の友達からのLINEで、『強くて優しい〇が大好きだよ』と送っても来てくれた時に、今の自分を肯定してもらえてとても嬉しかったです。

・ない

・同じ立場の人に、わかるよ、私も同じやった。

・泣くだけ泣いたら良い

・法事をするかどうか悩む私に、私の思うようにすれば良いと言ってくれた人

・とにかく、死別経験ある人の言葉に救われました

・何て声をかけていいか、わかりません。

・言葉というより、職場復帰した時、回りのスタッフがいつも通りに接してくれたこと。

・一周忌を迎えた日に、友人が訪ねて来てくれて、よく頑張ったねと言われた時。

・ないです!

・◯◯ちゃんなら大丈夫!

・悲しみを我慢しないで沢山泣いて

・特にありません

・どんな言葉をかけられても、私の気持ちは絶対にわからないのに無責任な事を言わないでとしか思えないので

・絶対無理しないで、心配事は、すぐに話してね。

・頑張ったね

・言葉ではなく、気持ちに寄り添ってもらえる事が一番救われた。

・家族や友人が食事にさそってくれたりし、夫の話をして一緒に泣いてくれた事。

・どんな言葉も届かないから、言葉はいらん。

・本気で何かしてあげたい、助けたいと思ってくれてるなら、行動で示してほしい。

・何も言わずに子どもたちを預かってくれたこと。子どもたちの遊び相手をしてくれたこと。

・普段は何にも聞かないのに、私が話し出したらひたすら聞いてくれたこと。

・食べ物や料理を届けてくれたこと。

・「どんな言葉をかけても、○○(私)を癒すことはできないけど…」→49日後に報告してすぐに友人から。正直な気持ちがありがたかった。

・「人に甘えていい」

・「人生はプラスマイナスゼロ、これからはプラス」

・「自分の事を大切にした半生を過ごしてほしい」

・「人生の折り返し地点、あなたの人生はこれから」→恩師の先生から。

・「○○(夫)の話、たくさんしましょ」→夫と共通の友人が、仲間と集まる提案をしてくれた時に。

・「心に残るいい文章やなぁ」→友人や知人の方々が、葬儀の挨拶状を読んで。

・「パパのこと、ずっと忘れないからね」→親しいママ友から。

・「子どもが、これから色々支えになってくれるよ」→死別経験のある友人から。

・「少し口元がほころんでもらえたら。○○(私)に届きますようにと願いながら」→写真が趣味の友人が、LINEに作品を送り続けてくれ、私が反応できなくても、連絡を待ってくれていた。

・「ずっと辛いコトばかりは続かない。だから、必ずhappyになれる」→死別して間もない私の誕生日に、友人から。

・「ほんとにすごい人だったんだなと思った。色々なことにチャレンジして、太く短く、きっと普通の人の何倍も生きたんだと思うし、そんな彼と一緒に生きられるのは、○○(私)じゃなきゃ無理だったんだなって」→49日の後に会いに来てくれた友人から。

・「そんな自分を責めることないから。自分を大事に」→仕事を辞めて自暴自棄になっていたころに友人から。

・「自分一人で抱えこまないで、吐き出すんやで」

・「幸せになれる‼ 幸せをつかみにいくんだー‼」→49日を過ぎて報告したころに友人から。

・「動けないのではなく、とどまることを選択できている」→役所の子育て相談カウンセラーの方から。

・「どうにかして前に進もうとしているのはすごいこと。自分を誉めて」→リライフをお願いする際に、山木さんから。

・「一歩は自分なりの一歩で」→MVPのお礼の返信で江成さんから。

・「旦那さんのことで、きっととても傷ついているのに、それでもなお、ご自身のことを責めるのは、〇〇さん(私)の中の〇〇さん(私)が、きっともっともっと傷ついているんじゃないかしら」→ずっと自分を責めてきた私に、田中さんがかけてくださった言葉。

・ご主人はあなたと結婚して幸せだったと思う。

・愛している人を亡くしたのだから、おかしくなるのが当たり前。どんな思いも間違いじゃない。正常なこと。

・泣きたい時は泣いて良いんやで 笑顔が見れて嬉しかったよ 会ってなくてもずっと思ってるからよ 頑張ってるよ

・義理の母に 息子を幸せにしてくれてありがとう。貴方と一緒になって息子は本当に幸せだったと言われ嬉しかった。

・主人はずっとそばで見守っているよ

・よく寄り添ってあげたよ。こんなにしてあげられる人いないよ。

・旦那さん、良い人だったでしょ?

・早く亡くなる人は、良い人が多いのよ。

・旦那さんはまだしばらくは天国に行かずにそばで見守っているよ

・最後まで家族でいてくれてありがとう。

・ぼちぼちでね。

・あなたが悪いんじゃないよ

・あなたの事をいつも思っているよ。

・なし

・いつでも話聴くね。そばにいるからね。

・友人から 身内と思ってと言われたこと。何かあればお互い助け合うし いつもそばにいるよと言ってくれること。

・そんな過去があるなんて知らなかった

・言葉ではないが、寄り添ってくれたこと。

・頑張ってるよ

・話してくれてありがとう

・何もできない自分が後ろめたかった

・パパは近くで見守ってくれてる

・私に甘えていたね。本人は幸せだったね。これからもずっと一緒だよね。結婚式みたいな葬式だった。

・身一つで頑張ってて偉いね

・子供たちは明るく育ってるよ

・ただ聴いてくれること

・一緒に楽しいことしよう

・泣きたい時は我慢しないで泣きな。

・子どもたちが素直にまっすぐと育って1人で頑張って愛情注いできたんだね等子どもたちを褒められることで自分のやってきた事が肯定されるので

・とくにない

・一緒にご飯食べよ

・悲しい時は泣いて良い。

以上